[7月16日](知財広め隊事業)「知的財産フォーラム2021in静岡~控訴審逆転判決の総覧~」
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※新型コロナウイルス(Covid-19)感染症防止対策について~研修・セミナー等の受講に関する留意事項~
弊会では、日頃より知財制度の普及啓発活動を通じて、社会に貢献することを目指しております。その一環としまして、特に地域の知財活動を行っている方々を対象に当フォーラムを開催しております。このフォーラムが皆さまの知財活動の一助になりますと幸いです。
日 時:令和3年7月16日(金)14:00~17:15(受付13:30より)
会 場:グランディエール ブケトーカイ4F「ワルツ」(静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー内 電話 054-273-5225)※JR静岡駅北口に直結
講 師:弁護士・弁理士 高石 秀樹 氏(日本弁理士会 特許委員会 副委員長)
東京工業大学工学部卒業 東京工業大学大学院理工学研究科精密機械工学専攻工学修了 司法試験合格(2000年)
司法修習終了(2002年) 弁護士登録(所属 第二東京弁護士会)(2002年) 中村合同特許法律事務所入所(2002年)
弁理士登録(2005年) デューク大学ロースクール 法学修士(LL.M.)(2010年) 米国カリフォルニア州弁護士(2011年)
米国パテント・エージェント試験合格(2011年) 中村合同特許法律事務所パートナー(2014年~)。
内 容:最近15年間で、特許権侵害訴訟の一審判決(東京地裁、大阪地裁)が控訴審(知財高裁)で覆った事例を総覧します。
控訴審で逆転判決となった事例は、充足論・無効論がギリギリの限界事例であることが多く、各論点について勝負の針がどちらに傾くかにつき最終的な要因と
なったファクターを知ることができます。
実務に直結した内容であることに加えて、ご質問にもお答えする予定です。
具体的には、(1)非充足⇒充足、(2)充足⇒非充足、(3)無効⇒有効、(4)有効⇒無効の4つの類型についてそれぞれ裁判例を網羅し、裁判所の傾向を分析・
考察します。
(時間が許せば、以上に加えて、私が最近執筆した幾つかの論稿のエッセンスをお伝えします。)
定 員:30名
受講料:無料
主 催:日本弁理士会東海会
運 営:日本弁理士会東海会 静岡県委員会
対 象:一般、中小企業の経営者、知的財産関係者、学生
申込方法:参加申し込みフォームにより、令和3年7月9日(金)までにお申し込みください。
なお、郵送、FAXでのお申し込みは、下記申込書をご利用ください。
メールでのお申し込みの場合は、申込書の所定事項を明記のうえ、下記メールアドレスまでお申し込みください。
※誠に勝手ながら、参加可否のご連絡につきましては、参加不可の場合のみご連絡を差し上げますことあらかじめご了承ください。
・知的財産(知財)権とは、特許権、実用新案権、意匠権及び商標権の総称である工業所有権(産業財産権)に著作権を含めた総称です。
・会場は室温調整が十分に出来ないこともありますので、衣服等で調整できるようにご準備ください。
・インフルエンザ流行等の事情により中止することがあります。開催中止の場合は東海会ホームページでお知らせします。
・日本弁理士会東海会は、愛知・岐阜・三重・静岡・長野県を管轄しております。
問合せ・申込先:日本弁理士会東海会 事務局
〒460-0008 名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル8F
TEL 052-211-3110 FAX 052-220-4005