[11月5日]「(知財広め隊事業)週末パテントセミナー2021in岐阜」
日本弁理士会東海会では、中小・ベンチャー企業関係者及び一般の方々を対象に、特許、意匠、商標を中心とする知的財産全般について、専門家である弁理士による解説の他、県内企業の取り組みや事例を分かりやすく紹介するセミナーを開催します。
※新型コロナウイルス(Covid-19)感染症防止対策について~研修・セミナー等の受講に関する留意事項~
日 時:令和3年11月5日(金)14:00~15:50
内 容:〇第1部「特許取得に至ったネットスーパー・サービス『商品提供システム(ainoma)』の背景」(14:00~15:00)
講師:株式会社バローホールディングス 管理本部 企画部長 玉井 宏和 氏
バローホールディングスでは、今年1月、事業所向けに商品を配送するネットスーパー・サービス「商品提供システム」の特許を取得した。同システムは、
契約した事業所の従業員が、昼休みにスマートフォンを使って注文した商品を夕方までに配送。注文者は、適切に温度管理された商品を退勤時に受け
取ることができる。同社では2019年7月から、このシステムを利用したサービス「ainoma(アイノマ)」事業を開始。スーパーマーケットだけでなく、ドラッ
グストアやホームセンターを展開する強みを活かし、多様な商品を合わせて配送することで、利便性を高めている。今回は、特許取得から現状までの取
り組みを紹介し、小売業における知財活用の可能性を探る。
〇第2部「テーマ1:ユニクロvsアスタリスク~セルフレジに関する特許権侵害訴訟~」(15:10~15:50)
「テーマ2:『画像意匠』のきほん」
講師:日本弁理士会東海会 岐阜県委員会 所属弁理士 吉安 裕史 委員/各務 幸樹 委員
知的財産は、皆さんの生活に身近なものが多くあります。衣料品店等にて会計時に見かけるセルフレジ(無人レジ)に関する「特許」。スマートフォンやパ
ソコンの画像に関する「意匠」。普段何気なく接している知的財産に関する話題について、弁理士が分かりやすく解説します。
会 場:じゅうろくプラザ中会議室2(岐阜市橋本町1丁目10番地1)
定 員:45名
受講料:無料
主 催:日本弁理士会東海会
共 催:岐阜新聞社
後 援:岐阜県、公益財団法人岐阜県産業経済振興センター、一般社団法人岐阜県発明協会
申込方法:FAXまたはEメールにて10月29日(金)までにお申し込みください。後日、聴講券を発送いたします。定員になり次第、受付終了とさせていただきます。
【FAX】下記申込書によりFAX 058-263-7659 まで送信してください。
【Eメール】件名を「パテントセミナー」とし、代表者名、同伴者名、会社名・団体名、住所・電話番号を明記のうえ、 chizai@gifu-np.co.jp まで送信してください。
問合せ先:週末パテントセミナー2021in岐阜 事務局(岐阜新聞社 営業局内)
TEL 058-264-1158