日本弁理士会東海会

　毎年恒例となりました知的財産⽀援フォーラムを、当年度はAIをテーマとして開催することとなりました。AIを取っ掛かりとしまして、皆さまの知的財産の活⽤を視野に⼊れる契機になれば幸いです。

日　時：令和6年7月26日（金）14:00～16:40（受付開始13:00）

会　場：ホテルメトロポリタン長野3F「浅間」（長野市南石堂町1346 TEL：026-291-7000）

内　容：
■第1部　人工知能と拓くミライ（14:10～14:50）
　　　　　この講演では、人工知能（AI）の進化がもたらすミライについてお話します。AI技術が我々の社会をどのように変革していくのか、そしてその変革に備えるための
　　　　　人材育成の方向性について共に考えてみましょう。
　　　　　講師　国立大学法人信州大学　工学部長　工学部情報システム工学科　教授　香山 瑞恵　氏
■第2部　長野県工業技術総合センターのAI・IoT支援およびDX推進事業の紹介（14:55～15:35）
　　　　　長野県内の企業において、AIとIoT技術を活用して生産性を向上させるための支援策、またAI・IoT技術の導入により、地域産業の発展や技術革新を促進する
　　　　　取り組みはいかなるものかなど、AI・IoT技術の具体的な活用事例や支援プログラムについて説明します。
　　　　　講師　長野県工業技術総合センター　環境・情報技術部門　情報システム部　主任研究員　坂本 潤嗣　氏
■第3部　AI特許の実例紹介とアイデア出しとAI特許の取り方（15:40～16:30）
　　　　　チャットGPTなどの言語生成AIを使って、発明や商標のアイデア出しする方法を、観光業や農業分野に活用した実例を交えながら、他の業種にも展開できる
　　　　　ように分かりやすく説明致します。また、AI特許の取り方や実例について、特許審査基準なども紹介しながら説明します。
　　　　　講師　弁理士　高山 嘉成　氏（日本弁理士会東海会　長野県地区会　運営委員）

定　員：50名（定員になり次第、締め切らせていただきます）

受講料：無料

主　催：日本弁理士会東海会、長野県、一般社団法人長野県発明協会

共　催：関東経済産業局、INPIT長野県知財総合支援窓口

後　援：公益財団法人長野県産業振興機構、一般社団法人長野県経営者協会、一般社団法人長野県商工会議所連合会、長野県商工会連合会、
　　　　　長野県中小企業団体中央会、株式会社八十二銀行、株式会社長野銀行、長野信用金庫、上田信用金庫、松本信用金庫、諏訪信用金庫、飯田信用金庫、
　　　　　アルプス中央信用金庫、長野県信用組合、株式会社長野県商工新聞社、長野県中小企業家同友会

対　象：個人事業主、企業経営者、企業担当者（知財担当者に限りません）

申込方法：下記申込書により、令和6年7月24日（水）までに一般社団法人長野県発明協会へお申し込みください。

・知的財産（知財）権とは、特許権、実用新案権、意匠権及び商標権の総称である工業所有権（産業財産権）に著作権を含めた総称です。
・会場は室温調整が十分に出来ないこともありますので、衣服等で調整できるようにご準備ください。
・インフルエンザ流行等の事情により中止することがあります。開催中止の場合は東海会ホームページでお知らせします。
・日本弁理士会東海会は、愛知・岐阜・三重・静岡・長野県を管轄しております。
・いただきました個人情報は、本セミナーを円滑に実施するために必要な範囲に限って利用します。また当会からのイベント情報の提供に利用させていただくこともあります。

申込み・お問合わせ先：一般社団法人長野県発明協会
　　　　　　　　　　　〒380-0928 長野県長野市若里一丁目18番1号　長野県工業技術総合センター内
　　　　　　　　　　　TEL：026-228-5559　FAX：026-228-2958
　　　　　　　　　　　e-mail:hatsumei@n-hatsumei.jp