[11月10日]長野県、日本弁理士会東海支部主催「休日パテントセミナー2018in上田」<終了しました>
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日本弁理士会東海支部では、中小・ベンチャーを含む企業、公共・公益団体等の関係者及び一般の方々を対象に、休日パテントセミナーを開講しており、当年度は長野県上田市において開講いたします。
今回のセミナーが中小企業及び知的財産関係者のみならず、これから知的財産を学ぼうという方にとりましても参考になり、また今後のご活動の一助になれば幸甚に存じます。
※本セミナーは、長野県と日本弁理士会との知的財産支援協定に基づき、実施されます。
日 時:平成30年11月10日(土)10:00~12:00(受付開始9:30)
会 場:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター4階
(長野県上田市常田3丁目15番地1号 信州大学繊維学部内AREC)
テーマ:中小・ベンチャー企業等における知財戦略
内 容:(第1部)「一金融機関としての知財支援(知財金融)の取組み」(10:00~10:30)
講師:長野県信用組合 経営支援部長 竹内 三明 氏
知的財産は、企業のアイデアや特徴が集約されたものであり、競争力を発揮する強みの源泉ともなりうるものです。知的財産を切り口とする事業の実態把握は、企業の強みや競争優位性の把握に繋がるものであり、地域金融機関に求められる「事業性評価」そのものです。弊組合では、特許庁の知財金融促進事業において、昨年度は知財ビジネス評価書の採択、今年度は同事業の伴走型支援の採択を受けました。それらの取組みについてご紹介させていただくことで、皆様の事業経営の一助となれば幸いです。
(第2部)「中小・ベンチャー企業等が更に発展するために必要な知財戦略」(10:30~12:00)
講師:日本弁理士会東海支部 長野県委員会 委員 弁理士 須澤 修
「知的財産権」は、人間の知的活動によって生み出された財産的価値を有する情報の中で、
特許・商標等、一般的に法律で保護される権利であることから近年注目されています。しかし、中小・ベンチャー企業等では、必ずしも知的財産権について関心が高くないのが現状です。そこで、このセミナーでは、講師の企業知財部門での長年の経験等を踏まえ、中小・ベンチャー企業等が更に発展するための知財戦略等について説明いたします。
対 象:一般、ベンチャー起業を目指す人、中小企業の経営者、知的財産関係者
※本セミナーは弁理士向け業務研修としても企画しておりますので、弁理士も受講します。
定 員:50名
主 催:長野県・日本弁理士会東海支部
運 営:日本弁理士会東海支部 長野県委員会
協 力:長野県信用組合
参加費:無料
申込方法:参加申し込みフォームにより、平成30年11月8日(木)までにお申し込みください。
なお、FAXでのお申し込みは、下記申込書をご利用ください。
※誠に勝手ながら、定員を超過した場合以外は折り返しご連絡を差し上げませんので、直接会場へお越しください。
・会場は室温調整が十分に出来ないこともありますので、衣服等で調整できるようにご準備下さい。
・インフルエンザ流行等の事情により中止することがあります。中止の場合は当支部ホームページでご案内します。
・ご氏名、連絡先(郵便番号、住所、電話・FAX番号)は、セミナーの円滑運営のため、お手数でも正確にご記入下さいますようご協力をお願いします。
・いただきました個人情報は、本セミナーを円滑に実施するために必要な範囲に限って利用します。
また当支部からのイベント情報の提供に利用させていただくこともあります。
問合せ・申込先:日本弁理士会東海支部 事務局
〒460-0008 名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル8F
TEL 052-211-3110 FAX 052-220-4005